7月8日のヤフーニュースで、年下男性の精子で、卵子が活性化するという研究成果が報告されていました。

「子どもが欲しい女性は年下男性をパートナーにすべき」なんて、過激なタイトルでした。

さっそくニュース内容と、詳しい研究内容を確認してみましょう。

35~40歳の女性は、年下男性の精子で卵子が活性化した

アメリカのハーバード大学医学大学院の主導で、不妊に悩む夫婦を対象に行った研究では、「35~40歳の女性では、男性側が20代の場合、最も子供ができやすかった」と言っています。

しかも、女性が35~40歳で、男性が40~42歳の場合、男性側が30~35歳だった場合にくらべて出産に成功した確率は46%も低下しました。

さらに、この男性側の年齢による差は、女性の年齢があがると無くなったといいます。

つまり、こういうことです。

  1. 女性の年齢が、妊娠、出産成功の基本になっている
  2. 女性の高齢化による問題は、男性側の年齢である程度カバーできる

女性が歳をとっても、男性側が若ければ若いほどに、妊娠の可能性は高まるのですね。

これは、今まで聞いたことが無い研究成果ではないでしょうか?

世の中の不妊問題は、大抵女性のせいにされて終わることが多いのですが、改めて男性側の問題も見つめ直すべきタイミングですね。

父親の高齢化で自閉症リスク上昇!

父親の年齢によって、子供に自閉症や統合失調症のリスクが高まるという研究報告があります。

実際に、精子ドナーには年齢制限もありますから、納得です。

スウェーデンで行われた研究では、父親が50歳以上だと、20歳代にくらべて、自閉症リスクが66%増加すると報告されました。40歳代の場合は、28%増加します。

実際に、男性の精子の状態は、35歳が曲がり角だと言われています。35歳を堺に、男性の精子には劣化が見られます。

今回の妊娠成功率と出生率に関しても、男性側要因は、女性側と同じく重要だということが改めて示されたわけです。

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